2010年09月05日

ついに若葉町に飛行機飛び立つ!



横浜下町パラダイスまつり」最終日、とうとうヒコーキは横浜・若葉町に飛び立っていきました。
その緊迫したようすをART LAB OVAさんが撮影してくれました↑
いやー、アートって、本当にいいですね
来年は何やろうかな


  


2010年09月05日

2010年09月03日

とうとうヒコーキ模型制作開始!


さて、横浜・若葉町滞在2日目。今日はヒコーキの材料を買いにみなとみらいにある「セキチュウ」さんを訪ねました。なかなかどうして、思ったとおりの材料をゲットすることができました。
軽トラも貸し出しているので一気にゴー


そして材料を待ち構えているのは、そうこの人、模型アイドルこずたん(笑)さんです。

やる気満々ですね!


その横では霊能者ヒロムさんがふたつ目の模型のつづき


その後、今日はビデオアーティスト農宗靖也さんの「80年代くらいのビデオゲーム史」やアサダワタルさんとスズキクリさんの「バンドやるかも?ライブ」などがあり、Ustream中継に忙しく、ほとんどヒコーキは進みませんでした…





これが今日できたところまでのヒコーキ。
みんな「ホントにできるの?」的な視線で見ていきます。まあ見ててください。


一方、ヒコーキ完成予想図は続々集まってきました!




横浜パラダイス会館前のまちの縁側的にぎわい


夜は伊勢佐木町にある銭湯「利世館」へ。ふー


明日もがんばります!


  


2010年09月02日

今日から滞在、横浜若葉町


今日から月曜までの日程で滞在予定の横浜若葉町到着です。
しかし暑…


今日からここ若葉町シネマ・ジャック&ベティ1Fにこのほどオープンした「横浜パラダイス会館」で飛行機をつくります。できれば「横浜下町パラダイスまつり」の終わる日曜日までに。
ということで今日はとりあえず模型店で買った模型をつくり、飛行機の機体について解剖学的なアプローチを行っていきたいと思います。
しかしここで非常に大きな問題が!
そう、私は説明書を読んだり、書いてある通りに何かをやることが大の苦手なのです。


そこに現れた「女神」がこの人、こずたん(笑)さんです。
聞くと全く模型歴はないそうですが、模型のパッケージを見たとたん「やりたい」とのこと。神は私を見放しませんでした。

動画はこちら



案外楽々と機体ができあがっていくヒコーキ模型。映画館外の通りでつくっているので、戦争映画「キャタピラー」を見終わった方などが話しかけていきます。
東神奈川在住の方は小学生の頃、飛行場だった若葉町に遊びに来た思い出を語ってくださいました。



飛行機模型づくりは私やオーバ以外にはけっこう人気で、やって来るみなさん、次々に参加してくださいます。カメラマンのヨリコさんや霊能力者のヒロムさん、アーティスト来島さんらが手伝ってくださいました。






ところで、「横浜下町パラダイスまつり」と同時開催で「よこはま若葉町多文化映画祭」が行われており、、せっかくなので8時から「ビバ!ラブ」(2008年、韓国、オ・ジョムギュン監督)を鑑賞。非常にいい映画でした。
感動して戻ってみると、さらに大きな感動が待ち構えていました。そう、持ってきた2つの模型のうち、セスナが完成していたのです!



みんなの力を合わせて、とうとうできました!

動画でも見られます。どうぞみなさまもこの感動をごいっしょに体験しましょう。



これは明日からのヒコーキづくりにとってとても大きな意義をもつ動きとなりました。
それは飛行機の構造について解剖学的に理解するという以上のもの、すなわち我々「まつり」に参加するものの結束力、団結力、決してあきらめないという姿勢そのものです。
こうしてヒコーキの図面も書き上がりました。
さぁ寝よう

  


2010年06月20日

若葉町で実物大セスナ模型制作?!


昨夜、「アサヒ・アート・フェスティバル2010」のグランド・オープンに出席した後、横浜・桜木町のART LAB OVAにお邪魔し、今年の私の「横浜下町パラダイスまつり」への参加企画についてオーバのおふたりと夜中の2時くらいまで話し合いました。
前回、5月に横浜・若葉町の「シネマ・ジャック&ベティ」でラフな構想の打ち合わせをしたときにもなんとなく出ていた「実物大模型」、私としてはつくることはできても設置する物理的空間や許可関係などでかなり難しいのではと思い、そのときは「ムリだよね」くらいで、当時の飛行場の話を知る人の記憶をたどり、できれば飛行機の絵などを描いてもらって、それを展示するような企画でいこうというようなことになったですが、どうも「実物大模型」はオーバのおふたりの心の琴線に触れていたようで、「なんで実物大ムリなの?」とかいう話の蒸し返しから、急にその方向性で案が進みました。当時のことを知る人がかなり少ないという状況がわかってきたことや、オーバが「シネマ・ジャック&ベティ」1Fを会期中に借りる予定(その後同じ場所に移転?)なので、飛行機をつくったり展示したりする物理的空間が確保できそうだという条件も大きかったわけですが。

(記事つづく)  


2010年05月20日

2009年09月02日

横浜下町☆うちわパラダイス画像をアップ

 
 
8月23日に訪れた横浜若葉町での「横浜下町☆うちわパラダイス」の画像をこちらにアップしました。
このブログでもおいおいアップしていきますのでお楽しみに!  


Posted by 門脇篤 at 01:59Comments(3)うちわパラダイス

2009年08月23日

横浜下町☆うちわパラダイス①


ということで、やって来ました、横浜です。
昨夜11:30に乗り場を間違えてあせりながら何とか仙台発の夜行バスに飛び乗り、早朝6時過ぎの横浜駅で下車。


関内で降りて伊勢佐木モール方面へ。


ステキなキャッチフレーズですねー

(つづく)  
タグ :横浜アート


Posted by 門脇篤 at 06:04Comments(0)うちわパラダイス

2009年08月22日

明日はうちわパラダイス

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ことわざうちわ設計図
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さて、すでに今日から始まっている「横浜下町パラダイスまつり」ですが、私は明日1日のみ参加。こんなのつくっちゃダメでしょ!というヒジョーシキなうちわ「横浜下町ワルい子うちわ」づくりワークショップを10:30から行うと同時に、先日リサーチに行った折にタイ、韓国、中国、日本の4軒のお店で教えてもらったことわざを配した「ことわざうちわ」をそれぞれのお店にプレゼントする「横浜下町ことわざパラダイス」という作品を発表する予定です。

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日本の国旗が好きになってきました。作るのが一番楽だ
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が、肝心の「ことわざうちわ」がまだこんな状態です!
頭の中ではもう数ヶ月前に完成しているのですが、実際につくる作業が遅れに遅れ、前日の昼からの着手とあいなってしまったというしだいです。
このうちわ、4カ国の国旗をあしらっているわけですが、4枚重ねて1枚のうちわができあがり、それを4軒のお店にプレゼントすると同時に、おなじものを「パラダイスまつり」会場である「シネマ・ジャック&ベティ」1Fカフェにも展示する予定なので、合計で8本、国旗は32枚用意しないといけません。
そして4カ国の国旗を重ねたとき、それぞれの国旗の一部が下の国旗の一部になっているような仕組みになっているので、けっこうめんどう。
3時に癒し系塾の仕事が終わって作業を開始しましたが、今夜11:30の夜行バスに乗って横浜に行く予定なので、その間8時間あまり。途中でうちに戻って猫のようすを見たりお風呂入ってくつろいだりもしないといけないので、当初予定していた完成度はのぞめないかもしれません。

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招待券せっかくいただいたのに「青葉縁日」行けませんでした。
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ということで、明日まで「せんだいメディアテーク」でやっている企画のタダ券をもらったのですが、ムダにしてしまいました。申し訳ない。

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なんとか間に合いそうです
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8時過ぎにいったんうちへ戻り、猫と遊んで10時頃に再び「まちとアート研究所」(兼癒し系塾)へ。ことわざを書き入れるところは横浜に着いてからにすれば、なんとか間に合いそうな感じになってきました。

そして10:40、なんとか完成。

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だいたいできました。あとは教えてもらったことわざ書くだけです。まずはタイ表紙バージョン
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次は韓国表紙バージョン。国旗の一部に切り抜きが入っていて、それぞれが浸透しあうようなイメージのうちわになっています
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そして中国表紙バージョン
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最後に日本表紙バージョン。今から夜行バスで横浜へ。朝早く着くのでこれらのうちわに教えてもらったそれぞれの国のことわざを模写しようと思います
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Posted by 門脇篤 at 15:11Comments(0)うちわパラダイス

2009年08月12日

「ワルい子うちわ」づくりワークショップ

 
 
 
▲千葉県船橋市での「よいこの船橋うちわ」づくりワークショップのようす

「ワルい子うちわ」づくりワークショップ
8月23日(日)10:30~
シネマ・ジャック&ベティ1Fカフェにて
参加費無料ですが、材料がなくなりしだい終了となります
うちわの骨とさまざまな材料を用意しています
基本的にどんなものをOKです
ワルい子じゃなくても(オトナでも)大丈夫です
どうぞご参加ください!

▼横浜下町パラダイスまつり*よこはま若葉町多文化映画祭
●会期 2009年8月22日(土)〜8月30日(日)
     (映画館での映画祭は8月28日(金)まで)
●会場 1)シネマ・ジャック&ベティ
       シネマ・ジャック&ベティ・カフェ
      横浜市中区若葉町3-51
    2)横浜市中区若葉町界隈の商店
●主催 ART LAB OVAアートラボ・オーバ
     *アーティストがへんてこかわいいことをしているプロジェクト
     http://artlabova.org
   よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会
●共催 シネマ・ジャック&ベティ
    *横浜最後の名画座とミニシアターをもつまちの映画館
    http://www.jackandbetty.net/
  


Posted by 門脇篤 at 23:51Comments(415)うちわパラダイス

2009年08月12日

ちょっとブログを書かないうちに


おめこさん、ゲームさん、同人誌さんからたくさんコメントが入っていました。
どうもお疲れ様です!
  


Posted by 門脇篤 at 11:42Comments(0)うちわパラダイス

2009年08月12日

オーバさんが中国のことわざをゲットしてくれました!


先日、日本語と中国語を話せる従業員は土日しか来ない、と言われて後を託して帰ってきたのですが、オーバさん、約束をたがえず中国語のことわざをゲットしてくださいました(ようすはこちら。上記の画像もオーバさん)。


あとはこの4か国語のプライベートな(内輪な)うちわをとりあえず4本完成させたいと思います。
中国の方にさしあげるものは中国の国旗が一番上で、タイの方のはタイが上で…という感じに。
素材的にもフェルトもいいかな、と思い始めました。でもことわざが書けない?  


Posted by 門脇篤 at 11:37Comments(0)うちわパラダイス

2009年07月25日

よいこの船橋うちわ


今日は千葉県船橋市本町通りで「よいこの船橋うちわ」づくりワークショップを行いました。
船橋市最大のお祭り「ふなばし市民まつり」。船橋の古くからの中心街である本町通り商店街との協働企画なので長ーい商店街会場のほぼ中心でのワークショップです。
場所もいいですが、反応もいい。
特にクリエイティブシティなどとうたうこともありませんが、船橋のみなさん、本当にクリエイティブです。「つくりたい」「あれやりたい」攻撃で本当に戦場のようでした。
150本用意してきたうちわ骨は11時過ぎに始めて3時にはすべて出尽くしてしまい、あやまりながらの終了。
本当にありがとうございました。
アートでもライブはできる。そんな感じです。
詳細はこちらで書いていきます。

横浜下町パラダイスまつり」でも、「ワルい子うちわ」づくりワークショップと題して8月23日10時半より「シネマ・ジャック&ベティ」の1Fで行います。参加無料ですのでどうぞワルい子に限らずいい子もみんな若葉町へレッツ集合!してください。

  


Posted by 門脇篤 at 23:13Comments(0)門脇篤のアート制作

2009年07月23日

横浜を訪ねました


夜8時、東北新幹線が一時ストップしてしまい、予定より1時間ほど遅れての到着。
コミュニティアート・ふなばしの中川くんと横浜・桜木町のART LAB OVAを訪ねました。
船橋の三番瀬海苔、宮城のお米をもっての訪問です。
というのも、このART LAB OVAさんたち、福祉やバリアフリーをテーマにアートに取り組んできたそうなのですが、近年、横浜の下町の外国人の子どもたちの現状を目の当たりにし、そこへアートで入り込むということをやっているそうです。
今回は、夏休みで給食のない子どもたちといっしょにランチをとろうという企画で、それを聞きつけたわれわれは船橋からは海苔を、宮城からはお米を持参したというわけです。
ちなみに船橋・三番瀬海苔は、船橋市本町通り商店街ダイヤモンドポイント会がやっている社会貢献できるポイント「ダポちゃんカード」の地域NPO活動支援費で買ったものです(詳しくはこちら)。
この日のオーバさんのブログはこちら
  


Posted by 門脇篤 at 20:00Comments(0)うちわパラダイス

2009年07月22日

パラダイスうちわ


タイ、日本、韓国、中国の国旗をモチーフにしたうちわを試作しているところです。
紙でつくっていますが、フェルトなどでつくってもおもしろそうですね。

明日から横浜にうかがいます。
明日は夜7時頃に到着し、コミュニティアート・ふなばし中川くんオーバさんらと若葉町へ繰り出します。時間ある方はぜひごいっしょに(メールください→kad@kadowakiart.com Twitter→kadowakiです)。夜も若葉町に泊まります。
明後日まで横浜にいて、土曜は船橋でうちわをつくるワークショップ(こちら)を行います。
横浜のみなさま、どうぞよろしくご指導ください。  


Posted by 門脇篤 at 23:47Comments(0)うちわパラダイス

2009年07月21日

横浜下町アートでたんけん あそびたい人大ぼしゅー

以下、まじめなお知らせです。

****************


横浜下町アートでたんけん
あそびたい人大ぼしゅー

*つくった作品は、アートなまつり「横浜下町パラダイスまつり」で展示します。
http://downtownart.hama1.jp/

・ひにち 2009年7月30日(木)+8月3日(月)+8月5日(水)
・じかん 13:30~16:30
・ばしょ えいがかん→シネマ・ジャック&ベティ1Fカフェ
     横浜市中区若葉町3-51 
     シネマ・ジャック&ベティ
・おかね 0円

●俳句でたんけん
①横浜下町おくのほっそり道。
映画館のまわりの道をあるいて俳句をよみます。
→隊長
 詩人の中村剛彦(たけちゃん)

●音楽でたんけん
②あたまのなかに絵をえがこう。
町の音をきいて、あたまの中に
イメージをえがきます。
→隊長
 音楽家のスズキクリ(クリちゃん)

●写真でたんけん
③お店の人にインタビュー。
映画館のまわりのお店の人に
インタビューをしてお店の人の写真をとります。
→隊長
写真家の今井紀彰(のりちゃん)


よやく・もうしこみ: ART LAB OVAアートラボ・オーバ 
FAX:045-263-0811 メール:artlabova★dk.pdx.ne.jp(★→@)
1)なまえ2)年令(小学生以上)3)住所4)携帯電話番号+携帯メールアドレス5)ファックス番号6)さんかしたい日(何日でもOK)7)特技・自己紹介などを明記して、上記までおくってください。
* 件名「横浜下町アートでたんけん参加希望」
  


Posted by 門脇篤 at 23:35Comments(0)横浜

2009年07月20日

タイ語でダジャレ


ところでその後、オーバさんから例の「ことわざ少年」(こちら)が「ダジャレ少年」に進化している、というような情報が入ってきました。
「ことわざ」はけっこう「正攻法」的で、「よく知っている人はすごく知っている」みたいな(何でもそうですが)ところが個人的にはどうかなぁと思っていた矢先に「ダジャレ」…これはおもしろいんじゃないでしょうか(というこのあたりについてわけのわからない方は「うちわパラダイス企画書」をお読みください)。
ということで、さっそくタイ語や韓国語、中国語の「ダジャレ」を集めてそれで「ダジャレうちわ」をつくれないかと検討していくことにしました(オーバさんからは「翻訳不可能」とかいうコメントが入りました)。
ところがネットで調べていくと、なかなかそれらしいものに出くわしません。「ダジャレで覚えるタイ語」とかばっかりです。韓国語には少しそれっぽい記事が出てきますが、中国語やタイ語はさっぱりです。
本屋や図書館にも足を運び、ここ2~3日でどうもうっすらわかってきたのは、「ダジャレ」は母音の数が少なく、子音と母音がワンセットになった日本語に非常に向いている言葉遊びであるということです。「タイ語にはダジャレはない」みたいな記述も。
でも本当のところ、どうなんだろう。誰かタイ語、中国語、韓国語のダジャレ教えてください。

話が少しそれますが、私はこの「翻訳不可能」とか「理解」とか、そういうのに興味があります。
例えば、「翻訳ではわからない」みたいな話があります。あるいは「日本人にクラシックがわかるのだろうか」とか、逆に「外国人にわび・さびがわかるのだろうか」とか。
でもどうなのでしょう。そもそもその「日本人」とかクラシックのわかるなに人とかを想定したとして、その人が本当にわかっているかどうかはどうやって判定するんでしょう。
別にそんな難しい内容じゃなくてもいいんです。「赤い」でも「苦い」でも、本当に私じゃない人が「赤い」とか「苦い」という意味を理解しているかどうかなんて、どうやって判別できるのか。
それは簡単に言えば、みんなが「赤い」という色を指し示したり、「苦い」というものを食べたときにおんなじような反応をする、ということでわかるわけですよね。そしてそれ以上のものではない。それ以上に「いや、本当にはわかってない」とかいうのはもう純粋にそのことをどうこうしたいというよりは、もっと別の話なんだと思います。

そして話はまたちょっと違いますが、「ことわざ」。例えばこれに関して小学生に聞けば、たいがいは「知らない」「わからない」ですよね、日本で育った子でも。意味のわからない言葉の羅列のようなもの、まるで外国語のようなものです。それを外国人の子どもが覚えるようにと言われ、日本人なら当然「わかっている」はずだとえんえん我々に尋ねるというあの「ことわざクイズナイト」の状況。

「内輪」というのは、その「わかるのが当然」という範囲なのかもしれません。「内輪うけ」という言葉は、まさにそうした、意味内容や価値基準が共有されている状況を指しています。
しかしその「内輪」の内容は、「赤い」が実際その人にどう見えているのかわからないような中でも難なく成立するし、逆にどんなにわかっていると言っても認めてもらえない状況だってつくりだせる。

「ダジャレ(もしくはことわざ)」を、(教えてもらってもわかるかどうかわからないけれど)実際に会って教えてもらう。教えてくれたその人に手渡すためにうちわをつくる。
「うちわをひろげる」こと。それは、この私の「うちわ」をひろげるもの。  


Posted by 門脇篤 at 20:57Comments(3)うちわパラダイス

2009年07月19日

うちわパラダイス企画書その1

さて、そろそろまじめな話を。
以下が、7月10日、オーバさんに出した最初の企画書です。

***************

企 画 書
「うちわパラダイス」

異文化×異世代ミックス・ジュース
~横浜下町パラダイスまつり2009~

2009.8.22~8.30
横浜市中区若葉町
主催:ART LAB OVAアートラボ・オーバ
協力:NPO法人コミュニティアート・ふなばし

門脇 篤
門脇篤まちとアート研究所
〒980-0812仙台市青葉区片平1-3-2-504
070-5621-2301 info@kadowakiart.com

◇制作背景
横浜最後の名画座シネマ・ジャック&ベティを拠点に、地元の青年たちと、日本、タイ、韓国、中国など近隣の商店を巻き込んだアートな祭りと映画祭「横浜下町パラダイスまつり2009」は、港横浜の裏通りの魅力をアピールし、多国籍化したこどもたちとともに新しい下町の姿を模索するアート・プロジェクトである。
09年3月、へんてこかわいいアート集団「アート・ラボ・オーバ」に連れられ、非常にフレンドリーでオープンなタイ・レストラン(店名失念)を訪れた折、そこの子どもに拷問とも言える「ことわざ出題攻撃」を受けた。しかしそれは彼らが日頃学校で浴びせられている拷問でもあるわけで、それをうまく受け流すとともに、「反撃」に転じているとも解釈できるわけで、多国籍化した横浜の下町のこどもたちの種としての進化ぶりを物語っているのではないかと考えるに至った。
また、私は千葉県船橋市を拠点とするアートNPO「コミュニティアート・ふなばし」と4年間に渡って行動をともにしているが、今年に入って「横浜に潜入し、絵本を制作せよ」との命を受け、この7月下旬に海苔と米を持って訪れる予定であるが、私が思うに、単に緊急物資たる食料だけでなく、船橋で今まさに開花せんとしている「アート」を輸出するべきではないかとの思に達した。つまり船橋ではこの夏、「ワルい子うちわ」(仮称、おそらく訂正される可能性大)なる「こんなうちわ作っちゃダメでしょ」といううちわをつくるワークショップを開催予定であり、これを横浜に持ち込めないかと考えるに至った。

◇制作主旨
「アート・ラボ・オーバ」から、会場となる若葉町近辺は、さまざまな国籍のお店が分断された状態で存在している、というようなお話をうかがった。
私は「ことわざ」と「うちわ」をモチーフに、うちわ(内輪=コミュニティ)をひろげるささやかな試みを行ってみたい。

◇企画概要
1.「ことわざパラダイス」
 若葉町にある日本、タイ、韓国、中国のお店を訪ね、とっておきの秘蔵「ことわざ」をさぐりだし、これをそれぞれ他国語(日本語、タイ語、韓国語、中国語)に訳して書き込んだアートなうちわを制作。それぞれのお店に他国(他店)のことわざのうちわを展示してもらえるようにお願いする。
 「ああ、あの人の国にはこんなわけのわからないことわざがあるのね」というところからひろがるうちわ(内輪)意識を醸造。
  7月26日や行けたらお盆などにリサーチ実施、制作して会期前に送付
 ※お願い:めぼしいお店を紹介していただきたい。つくったものを送ったらそちらで展示のセッティングしてもらえるか。

2.「ワルい子うちわ」(仮称)
 「こんなうちわ作っちゃダメ」というような非常識でおもしろいうちわを来場者に作ってもらうワークショップ(「よいこのうちわ」も一応、制作可)。船橋でも7/25に実施予定。
8月23日(日)のみ開催(実施可能なら8/22夜もしくは8/23早朝にうかがい、8/23夜に退散のスケジュールでうかがいます)
※お願い:実施場所確保できそうでしょうか。

◇資料
船橋でのうちわワークショップ風景(2008年7月)



よいこのうちわ


ワルい子(オトナ)うちわ(使い捨てカイロがはってあって暑い)



船橋で配るうちわ


  


Posted by 門脇篤 at 15:55Comments(0)うちわパラダイス

2009年07月18日

願いごとプロジェクト2009-2010



ところで、私は現代アーティストとしてさまざまなアート作品を「制作」しています。
どんなものをつくり、どんなことに興味があるのか、その一端をこのブログでも時々ご紹介していくことにしたいと思います。

「願いごとプロジェクト」。これは今年で4年目となるプロジェクトで、誰かわからない人と願いごとを交換するというものです。
こういう「コミュニケーション」(なのか?)をテーマにしたものがけっこう好きですね。
以下、転送歓迎。

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☆願いごとプロジェクト2009-2010

http://www.kadowakiart.com/wishes/

どこかで誰かが願ってる
 願いごとを交換しましょう
 ~願いでつながるアート・プロジェクト~

☆☆☆☆☆ 参加方法 ☆☆☆☆☆☆

1.エントリー(2009年8月8日まで)
Eメールに以下の内容を書いて、wishes@kadowakiart.comまでメールしてください。
①件名「願いごとプロジェクト参加」
②本文 あなたの願いごと

2.願いごとの交換(2009年8月下旬を予定)
誰かの願いごと(無記名)をあなたのメールアドレスにお送りします。
一方、あなたの願いごと(無記名) も誰かのもとに送ります。
翌年の七夕の時期まで、届いた願いごとを願い主とともに願ってください。


3.願いごとのゆくえ(2010年6月下旬~7月7日)
プロジェクト開始から約1年後の七夕間近の時期、 あなたの願いごとがかなったかどうかをたずねる メールをお送りします。どうなったかおこたえください。

4.プロジェクトの完了(2010年7月中旬)
1年間、誰のものかもわからずいっしょに願っていただいた願いごとが、かなったかどうかを お知らせするメールをお送りします。
一方、あなたの願 いごとのゆくえについても、あなたの願いごとを1年間願ってくれて いた方のもとに報告されます。
いずれももちろん無記名です。

<お願い・注意点など>
☆メールアドレスが変更になった場合には下の問合せ先までお知らせください。
☆個人情報保護に関連する法令に基づき、個人情報を保護しています。ご記入いただいた情報は本プロジェクトの目的以外に使用することや第三者への譲渡はいたしません。願い主に関する質問等にはいっさい応じられません。
☆願いごとは交換を前提としており、公序良俗に反するものや、不快感を与えると思われるもの、個人が特定されるものなどについては、お受けできないことがあります。
☆都合により、プロジェクトの実行が困難と判断される場合など、断りなくプロジェクトの実施を中止することがあります。ご了承ください。

《願いごとプロジェクト送り先・問合せ先》
門脇篤まちとアート研究所
〒980-0812仙台市青葉区片平1-3-2-504
wishes@kadowakiart.com
070-5621-2301
URL http://www.kadowakiart.com/wishes/
ブログ http://ameblo.jp/wishes2006/  


Posted by 門脇篤 at 16:06Comments(0)門脇篤のアート制作

2009年07月17日

横浜体験②帽子おじさん

それに引き換え、この人はなんら迷いがありませんね。
伊勢佐木モールをはじめて歩いていたときに遭遇した「帽子おじさん」です。

ちりんちりんと追い越していかれたのですが、すれ違う人みんなの顔がぱっと明るくなるのが印象的でした。
あれくらいはじけたうちわがつくりたいですね。

その後、ご本人を訪ねましたがあいにくお留守でした。
帽子の写真だけ撮って帰って来ました。



この記事を書いていて、何かとても大切なものを思い出したように思います。
さぁ、がんばろう!  


Posted by 門脇篤 at 11:46Comments(0)横浜